帆船群れ居る

アラサーの声オタDINKSが好きなものとか将来のこととかを考えてみます。

ふるさと納税をした話

泉佐野市なんかで最近話題のふるさと納税ですが、普及率?実施率?ってどのくらいなんでしょうね。

私は結婚してから欠かさずにしているのですが、毎年選ぶのがなかなか大変です。

テレビで特集されたりネットでも広告が出てたりするので、みんな結構やってるのかなーと漠然と思っていたのですが、職場の人とか友人と話をするとやったことない派が多くて意外だったり。

おかげで、ふるさと納税の普及人みたいなポジションになってしまって微妙なきもち...

 

ですが、せっかくなので普及人ぽくご案内でもしてみることにします。

ふるさと納税がどんな制度なのかについてはググればすぐに出てくるので省略するとして、簡単にいうと「住んでる自治体とは別の自治体に寄付することで、寄付金額の一部が翌年の住民税などから控除されるし返礼品が貰える」制度です。

これから紹介するようなサイトで返礼品を選んで、寄付手続きをして、あとは返礼品が届くのを待つだけです。

大体の人は会社員だと思うので、寄付手続きの際に「ワンストップ特例制度を利用する」にチェックを入れておけば確定申告をしなくて済むので、書類の返送は必要ですがまぁたいした手間でもありません。

 

難しい手続きは特にないので、みんなもやればいいさーということで、これまで使ったことのあるサイトを挙げてみます。

 

■ふるさとチョイス

ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | お礼の品掲載数No.1

一番使い勝手がいいサイトだと思います。

Google検索でも上位にでてきますし、「お肉」とか「フルーツ」とか色んな特集ごとにおすすめのの自治体や返礼品を知ることができるのもとてもありがたい。

マイページで過去の寄付履歴も見られるので、去年貰って嬉しかった返礼品なんだったけ?って悩む心配もないです。

それを利用してよくお米を貰っています。

 

■さとふる

ふるさと納税【さとふる】認知度・利用意向No.1ふるさと納税サイト

ふるさとチョイスと同様使いやすいサイトです。

個人的にはふるさとチョイスより決済手段が便利だった記憶。(ふるさとチョイスが途中からYahoo!公金払いからGMOに変わって、Tポイントが貯められなくなったので…)

単純に持っているクレジットカードや支払い手段との相性でどちらを使うか選べば良いと思います。

 

◾️ふるなび

ふるさと納税サイト【ふるなび】お得な返礼品がすぐ見つかる!

こちらのサイトは上2つとの違いとして、ふるなびを通じで寄付した金額の数%分のAmazonギフトポイントを配布するというおまけがあります。

通常1%のようですが、期間限定で金額アップのキャンペーンをしているので、よりお得なタイミングでご利用するのがおススメでしょうか。

正直なところ、ここは昨年末に小山町Amazonギフト券を返礼品として用意していた際、Amazonギフト券を貰うにはここのサイトからの寄付でしか受け付けていなかったので利用した、という程度であまり知らず…😅

 

◾️楽天ふるさと納税

【楽天市場】ふるさと納税|はじめての方でも簡単!納付先の自治体、寄付金の使い道が選べ、お礼の特産品や税金の控除もうれしい「ふるさと納税」

これは知ったとき、ついに楽天でもふるさと納税ができるのか、と驚きました!

楽天市場ふるさと納税支部的なイメージを勝手に持っています。笑

もちろんクレジットカード決済も対応ですし、楽天ポイントも貯まるので楽天市場以外でも楽天のサービスをよく利用する方と相性が良さそうです。

注意点としては、楽天に登録している住所の表示を住民票と合わせておく必要があるようです。

ワンストップ特例を利用するためには重要なので、あらかじめ確認しておいた方が◎

 

泉佐野市 さのちょく

大阪府 泉佐野市ふるさと納税特設サイト

 今年…というか、今月のおすすめはこちらですね。

 総務省からの「返礼品は地元の特産品で、寄付金額の3割以下に抑えること」という通達に従わないため不興を買っている泉佐野市です。

確かに、泉佐野市なのに返礼品は福井県産のお米とか、各種メーカーのビールだとか炭酸飲料だとかを取り揃えていて、寄付する側としてはありがたいけど…と苦笑を禁じ得ない状態でしたが、いよいよ「閉店キャンペーン」と称して通常の返礼品に加えてAmazonギフト券を配る暴挙ともいえる行動に出ました。

配送時期を指定せず、順次発送の場合には寄付金額の10%、5月以降の発送の場合は寄付金額の20%のAmazonギフト券がもらえます。

一応我が家は今年の寄付金枠を全額泉佐野市で消費したので、Amazonギフト券だけでも結構な得です。

総務省が4月からふるさと納税に関する法律を厳しくすると言っているので、上記閉店キャンペーンは3月末までの実施となりますのでお早めに!

(ただ、ちょっとやりすぎなので総務省から「法律が改正されてから遡って規制の対象にするカモ」なんて言葉も出たくらいなので、万が一それが実現した場合には逆に損…というパターンも考えられます。)

泉佐野市に関しては今後の進展を見守ることにしますが、ふるさと納税自体は今年だけではないですしやって損はないと思います。

やったことない人がここを見てたら、是非始めてみてくださいねー!